今週の面白かった試合(プレミアリーグ24節)
こんにちは!
今回は、少し期間が空いてしまいましたが、プレミアリーグ第24節の振り返りをしていこうと思います。
今回取り上げる試合はリヴァプールとレスターシティの一戦です。
両チームのスターティングメンバ―
レスターシティは今季調子のよかったジェームズジャスティンを怪我で欠き、その代わりにリカルドペレイラがスタメンに名を連ねている。
リヴァプールは今冬の移籍市場でシャルケから獲得したトルコ代表のオザンカバクがCBとして出場しました。
前半
前半はどちらも相手の出方を見ていたため、特に動きがなかったですが、レスターシティはヴァーディーを狙ってロングボールというチーム全体の意思が分かりやすい攻撃を繰り返していました。リヴァプールはディフェンスラインの裏を狙うボールを多く使っていた印象でした。
後半
後半に入るとオープンな試合になり、リヴァプールがロングボールを拾ってアーノルドのクロスをフィルミーノがおしゃれに落としてサラーが決めました。ですが、10分後に、レスターシティはFKを直接決め。同点になりました。そこからぺスはレスターシティに傾きました。1分後にティーレマンスのロングボールをアリソンとカバクが交錯して、ヴァーディーががら空きになったゴールに流し込みました。そしてその5分後、レスターシティのバーンズがロングボールを上手にトラップし、キーパーとの1対1を決めました。
結果
得点者
78分 マディソン 67分 サラー
81分 ヴァーディー
85分 バーンズ
まとめ
レスターシティ
15-16シーズンに優勝をしてから着実に力をつけている印象。近年のレスターシティは若手の充実がチームの好調を支えている。特に今季はバーンズが躍動している。守備面はCBはソユンクとエヴァンスに加え、注目の若手のフォファナが控えている。SB陣はジャスティンが今季絶望だが、経験十分のリカルドペレイラ、即戦力のカスターニュがいるため、上位が狙える布陣だ。
リヴァプール
リヴァプールは泥沼の三連敗。これはクロップ監督就任後初である。監督も今季は4位以内を狙うと明言しており、その目標に向け一刻も早くこの負の連鎖から抜け出したいところである。また、失点が早くも昨シーズンの失点より多くなってしまったため、失点をどのように減らすかが課題になる。
この試合のMOM
この試合のマンオブザマッチはレスターシティのバーンズだ。この試合は1ゴール決めたが、彼の特徴でもある推進力のあるドリブルで、物怖じせずに切り込んでいく。子の特徴と得点力を兼ね備えられるかが、今後の注目ポイント。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
プレミアリーグ第24節の振り返りが遅くなってしまいました。
立て続けに第25節についても振り返るので、そちらもご覧いただけると嬉しいです。