一人の男のはなし

僕の趣味であるサッカーやスニーカーについて書いています。

プレミアリーグ第28節注目試合

こんにちは!

今回はレスターシティ対シェフィールドユナイテッドとの一戦を取り上げたいと思います。

なぜこの試合かと思う方もいらっしゃると思います。この試合をDAZNで観戦しても英語実況だし、注目する人少ないと思います。ですが、僕がこの試合を注目したのには理由があります。それはシェフィールドユナイテッドの監督が変わってからの初陣だからです。シェフィールドユナイテッドは三部にいたときから指揮を執っていたクリスワイルダー監督を解任し、U-23のヘッキングボトム監督が暫定監督に就いた。そのためどんなサッカーをするのか楽しみだったのだ。 

 

 

スタメン

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レスターシティとシェフィールドユナイテッドのスタメン

レスターシティは、10番のマディソンがけがのため、代わりにアヨゼペレスとスリーバックの一角にフォファナを起用した。

シェフィールドユナイテッドはクリスワイルダー監督の時と同じ3-5-2を起用。また、メンバー起用もあまり変わりはなかった。 

 

前半

この試合はレスターペースで進んだ。レスターはサイド攻撃やハーフスペースを生かした攻撃を展開した。38分に、ティーレマンスからの縦パスをペレスが受け、ヴァーディ―に縦パスを出し、中にグラウンダーのクロスをあげ、イヘアナチョが決めた。 

 

後半

63分にレスターはカウンターからペレスがペナルティーエリア害からミドルシュートを決め、2点目。続く69分にヴァーディーへのDFラインの裏に出たパスをダイレクトで中に折り返し、イヘアナチョが決めた。78分エンディディからイヘアナチョへパスが渡り、ミドルレンジからシュートを突き刺し、4点目。80分にヴァーディ―のシュートが相手に当たってオウンゴール

 

まとめ

MOM

この試合のマンオブザマッチは、イヘアナチョです。この試合では、3ゴールを決めたが、ここ最近イヘアナチョはキャリア史上最大の好調な状態といってもよい。前所属のマンチェスターシティでも控えに回り、ゴールを決めるシーンを見るkとは少なかった印象だったが、ここ最近はキャリア初のハットトリックをするなど今までが嘘のような活躍を見せている。

スタッツ

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両チームのスタッツ

シェフィールドユナイテッドはこの試合でシュートをあまり打つことができなかった。

 

レスターシティ

以前の記事でも言ったように、レスターはここ最近ポゼッション志向するようになりつつあるため、今まで得意だったカウンターの精度は今もなお健在である。そのため、相手チームは対策を練りづらくなっていることは間違いない。その結果が順位にも表れているだろう。

 

シェフィールドユナイテッド

シェフィールドユナイテッドはこの試合ではいいところが全くと言っていいほどなかった。パス回しも消極的であり、守備でも同じようなパターンでの失点が多く、5点決めれれたが、下手したら7点、8点決められていてもおかしくないほどだった。この試合だけ見て言うのもよくないかもしれないが、クリスワイルダー監督を続投させた方が良かったように思える。

 

ゴール期待値

レスターシティ(4.55)5-0(0.07)シェフィールドユナイテッド

シェフィールドユナイテッドのゴール期待値は0.07だった。僕が見たゴール期待値で一番低い値だ。だが、シェフィールドユナイテッドは前半だけのゴール期待値に注目すると、なんと0.00だった。つまり攻撃を全くしていないといっても過言ではないということだ。

 

終わりに

最後まで読んでいただきありがとうございます!

今回は注目試合について書きました。この後、28節の面白かった試合についても書こうと思いますので、お楽しみに