一人の男のはなし

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今週の面白かったゲーム(プレミアリーグ第23節)

こんにちは!

今回は以前に引き続き、プレミアリーグ第23節の中から面白かった試合をピックアップしたいと思います。

 

今週の面白かった一戦はリヴァプールマンチェスターシティです。皆さん予想がついていたと思いますが、こちらの一戦を選びました。

 

 

初めに

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リヴァプールのスタメンとマンチェスターシティのスタメン

こちらが両チームのスタメンとなっています。  (https://www.bbc.com/sport/football/55875683より引用)

そしてリヴァプールは68分にシャキリとカーティスジョーンズをチアゴ・アルカンタラミルナーに交代、85分にロバートソンとツィミカスを交代した。対するマンチェスターシティは72分にマフレズとジェズスが交代した。

前半

両チーム、試合開始直後からボールの支配権が目まぐるしく変わっていた印象だった。その中でもマンチェスターシティはリヴァプールがボールを保持すると、素早く守備陣形を整えて、攻撃に備えていた。そのため、リヴァプールは得意のカウンターや素早い攻撃を仕掛けられていなかった。その中で、マンチェスターシティはPKを得たが、これをギュンドアンが外してしまい、絶好のチャンスを逃してしまった。
 

後半

後半に入ると、いきなり試合が動いた。後ろから繋ごうとしたリヴァプールからボールを奪い、見事な崩しでネットを揺らした。その後、攻撃に意識を移したリヴァプールはDFラインからのロングボールからPKを奪った。サラーがこれを決め、同点。そして70分過ぎ、アリソンからのつなぎの場面でミスが起き、マンチェスターシティが得点した。ここから試合がマンチェスターシティのペースになってしまった。75分にまたしてもつなぎの場面でのミスでマンチェスターシティが得点。そして82分、マンチェスターシティがダメ押しの一点を決めた。

まとめ

得点

マンチェスターシティ   リヴァプール

48分 ギュンドアン     62分 サラー

72分 ギュンドアン

76分 スターリン

82分 フォーデン

 

マンチェスターシティ

マンチェスターシティは90分間、集中力を切らすことなく試合を進められた。特に守備面は相手より早い帰陣をすることでブロックの形成をし、相手の得意な攻撃パターンを防ぐことができた。今季ルベンディアスの加入が影響しているのか、今季はもったいない失点が減ったようにも感じる。マンチェスターシティは攻撃について注目を集めがちだが、今季は守備にも注目してほしい。攻撃に関しては今まで通り、爆発力のある攻撃力がこの一戦でも見られた。       

リヴァプール

リヴァプールは今季初めの段階で、主力のファンダイクが戦線離脱をしてしまった。これをはじめとするDF陣の戦線離脱が大きく影響している。そのため、守備に関する指摘が多いが、わたしは攻撃陣の方が心配である。今までは自慢のフロントスリーが得点を量産していたが、今季はサラーが現在得点ランキングトップとはいえ、フィルミーノとマネが不調のように感じる。ケガ人がいないのに、得点力不足に嘆いていることの方が危険だろう。昨年から引いた相手にどうやって攻め込むかが課題とされていたが、ロングフィードの供給源であるファンダイクのいない今、真価が問われている。 

MOM

この一戦のMOMはフィルフォーデンだ。弱冠20歳のフォーデンはこの一戦で攻守にわたる大活躍を見せた。この試合1アシスト1ゴールを記録し、今季公式戦10得点だ。デ・ブルイネを怪我で欠いているが、彼の不在を感じさせない活躍だった。これからのマンチェスターシティとイングランドを背負うような選手になること間違いないだろう。

 

最後に

マンチェスターシティは2003年から続く、対リヴァプール19戦勝ちなしという記録に終止符を打ちました。私はそんなにリヴァプールが苦手だとは知りませんでした。

このブログをアップしている時点で、第24節が始まってしまいましたが、第23節の面白かった試合のマッチレビューをしました。まだハイライトやフルマッチを見ていないよという方はご覧になってはいかがでしょうか。
あしたは21時からサウサンプトンの試合があります。南野選手は出場するのでしょうか。楽しみなところですね!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 こちらではプレミアリーグ第22節の面白かった試合について書いているので、まだ読んでいない方はぜひ!

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