一人の男のはなし

僕の趣味であるサッカーやスニーカーについて書いています。

今週の面白かったゲーム

こんにちは!

今日は2月7日現在まで行われたプレミアリーグ第22節の試合で一番面白かった試合を紹介しようと思います。(圧倒的主観) 

 

今週の面白かった試合

第22節では、南野選手が加入したサウサンプトンが9対0で負けてしまったり、選手が二人退場したアーセナルだったりと色々ありましたが、私の中で一番面白かった試合はチェルシートッテナムホットスパーの一戦です。 


この試合が面白いと思ったワケ


この試合はロンドンダービーといわれる一戦で、両チームのファンにとっては負けられない試合となっています。

チェルシーはクラブのレジェンドのランパードを監督解任し、トーマス・トゥヘルを招聘しました。そのトゥヘルのサッカーがトッテナム相手にも通用するのか注目の試合でもありました。

また、両チームとも上位争いから脱落しないためにも、勝っておきたい試合でした。

前半


この試合は終始チェルシーのペースで進みました。前半の早い段階から、チェルシーディフェンダーの背後を狙うボールを送っていた。この作戦が功を奏して、PK を獲得して一点決めました。一方のスパーズは、エースのハリー・ケインを怪我で欠いているため、いつも通りの攻撃ができないまま前半が終わってしまいました。

後半

後半もチェルシーが主導権を握っていました。ですがトッテナムの特徴でもあるキーパーのロリスを中心とする堅い守りで無失点で抑えていた。そして後半25分頃、トッテナムがここで攻撃に舵を切るため、前線の選手を投入した。ここから少しづつトッテナムの攻撃が始まりました。ですが、チェルシーが守ってタイムアップを迎えました。 

 

まとめ 

トッテナムの感想

僕個人の感想としてはトッテナム側はPKによる失点とエースであるケインのけがによる欠場が痛かったと思います。今シーズンのトッテナムの得点のうち半分以上の得点にケインが関与している。またケインが不在時の試合の勝率は30%であり、直近5試合は0%である。今後の課題はケイン不在時に変わりを担う選手の発掘だろう。

守備面はプレミアリーグのキーパーの中で2位のセーブ率を誇るロリスやモウリーニョ監督の特徴であるPark the bassといわれるゴール前に多くのディフェンダーを置く戦術を用いているので、問題点は少ないだろう。

 

チェルシーの感想

監督が変わってから三試合終わったが、前監督では使われいなかった選手が使われるようになったことでチーム全体のモチベーションが高くなったように思えた。前線はハドソン・オドイが守備陣ではマルコスアロンソとリュディガーが出場機会が増えた。だが、この三試合ではメンバーを入れ替えて、選手の状態を確認していたように感じた。攻撃面は、パスを多用する戦術で得点を狙っていたが、決定力がイマイチな状態だ。シュートに持っていくまではとてもいい展開なのでもったいない。守備面は新監督就任後、未だ無失点だが、キャプテンのチアゴシウバがけがをしたため、今度の試合での守備陣の統率が少し不安といったところだ。

 

この試合のMOM

この試合のMOM(マンオブザマッチ)はメイソンマウントだ。この試合で守備のマークにつかまらないポジション取りをし、攻撃の中心となっていた。また守備時にも頑張るのが彼の特徴でもあり、前線からのプレスも怠ることなくこなした。 

余談ではあるが、高校時代にチェルシーファンの友人に、当時2部のダービーカウンティ―にレンタルされていたマウントを紹介され、映像をみたときには「上手いなぁ」とは思ったが数年でここまでになるとは思わなかった。

 
最後に

実は第23節ではあるが、ビッグマッチが控えているのだ。それはリヴァプールマンチェスターシティである。昨年の1位と2位の対決だ。シティは最近、公式戦13連勝、リーグ戦9連勝と絶好調だ。それに対し、リヴァプールは最近下位チームに負けてしまうほどの不調である。シティはリーグ10連勝を、リヴァプールは不調脱出をかけた試合だ。これはサッカー好き必見の試合だ。

今回紹介したチェルシーが本日の28時15分からシェフィールドユナイテッドと対戦する。こちらを観戦しても面白いだろう。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!またサッカーに関することは書いていくつもりなので、お楽しみに・_・